柔道の歴史
柔道を知るためにはまず柔道の歴史から始めないといけません。
 柔道は,我が国が始まりとされています。 日本で一番古い記録に「力くらべ」として柔術が記載されています。これは、柔術と相撲が一体化している、力比べでした。 これくらいの昔では、柔術と相撲が合わさったものでした。
 しかし、奈良・平安時代になると相撲が武術として推奨されました。しかしこの相撲とは着衣をきて戦うものであったので柔術に近いものであったらしく 区別することは、たやすいことではないそうです。 そのうち相撲は、相手を突き飛ばす競技になり、柔術は武士により実践化されて組み打ちとなっていきました。
 そして、柔術は、武士の武術として広く使われてきました。しかし、明治維新後は、武士制度が廃止になり柔術は衰退していきました。
 その後は柔術を練習するものはいなくなり、柔術がこの世からなくなりそうといったくらいまでいったのです。  しかし、滅びそうな柔術を改良を重ねてこんにち、世界で愛されている柔道の元を作った人が嘉納治五郎師範です。柔道は瞬く間に発展していきました。
 第2次世界大戦後、日本はアメリカを中心とするGHQに占領されてしまい、軍事的なものとされ、剣道やその他の武術と一緒に、禁止されました。 しかし、サンフランシスコ平和条約で日本は独立しやがてまた柔道が世に広まっていきました。
 現在では、オリンピックの正式種目になりました。中学校では柔道、剣道、相撲のいずれかの武道が必須科目になっています。

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